可児市議会 2012-06-08 平成24年第2回定例会(第3日) 本文 開催日:2012-06-08
岐阜県内においても、8市町村の中で22カ所の組事務所が存在しており、報告によると1,300人の組員がいるということでございます。やはり現在こういったアンダーグラウンドに潜りつつある反社会勢力の組織に対して、この条例がどこまで生かせるのかということに関して若干質疑のほうをさせていただきます。 それでは、まず1点目、可児市における暴力団排除の取り組みの状況についてお聞きいたします。
岐阜県内においても、8市町村の中で22カ所の組事務所が存在しており、報告によると1,300人の組員がいるということでございます。やはり現在こういったアンダーグラウンドに潜りつつある反社会勢力の組織に対して、この条例がどこまで生かせるのかということに関して若干質疑のほうをさせていただきます。 それでは、まず1点目、可児市における暴力団排除の取り組みの状況についてお聞きいたします。
そして、目を見張るものとして、ことし6月21日に岐阜地裁における組事務所使用差しとめ訴訟の和解成立であります。新聞でも大きく取り上げられ、地元白山地区の住民の皆さんの勇気と団結に惜しみない拍手が送られたことと思います。地域の安全は自分たちで守るという気持ちに心から敬意を表するものであります。 さて、今、中心市街地・柳ケ瀬地域では、岐阜のまちを再生しようと多くの若い経営者が集まってきております。
で、御承知かと思いますが、浜松では暴力団関係者の組事務所の建築確認申請に当たって、建築基準法に照らして、構造上確認すれば何ら問題はない。しかし、付近住民から暴力団追放の強い怒りがあり、そしてまたそのことに与える市民に与える脅威というものがはかり知れぬ、そういうことからこれを留保して確認申請をおろしておりません。
大阪は場外馬券売り場が繁華街にあり、組事務所もあり、違法駐車もされほうだいで商業活動を著しく阻害しているということでもございます。教育上の観点からも現在校内暴力、家庭内暴力、学校でのいじめ等々多発しており、大きな社会問題となっております。